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岡崎藝術座

南米風牛肉付レクチャーパフォーマンス

『いいかげんな訪問者の報告』


この作品は、神里が南米で出会った日系移民たちの話を「レクチャー」をしながら、パラグアイ・アルゼンチンなどでよく食べられるアサードと呼ばれるステーキを焼きます。

 

一人あたり150gの牛肉(とおにぎり)が提供されます。食べる食べないはあなたの自由。

主に沖縄からの南米移民の話と現在の彼らの子孫についての話を、ノンフィクション・フィクションが混ざり合わせ行う、幻想的なドキュメンタリー演劇です。
沖縄の地でこの作品を上演できることが本当にうれしいです。視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚ををフル活用して、ご参加ください!
神里雄大

構成・出演:神里雄大


岡崎藝術座

2003 年、神里雄大の演出作品を上演する団体として結成。

メンバーは神里のほか、小野正彦(俳優)がいるが現在活動休止中。

2010年から2012年にかけ、3年連続でフェスティバル/トーキョーに参加。

2012年『放屁蟲』(『レッドと黒の膨張する半球体』)で台北アーツフェスティバル(台北)、2016年には『+51 アビアシオン, サンボルハ』でシドニーフェスティバル(オーストラリア)、クンステンフェスティバルデザール(ベルギー)、フェスティバルドートンヌ(フランス)に招聘され、海外公演も多数。

岡崎藝術座HP

神里雄大(作・演出)

1982年ペルー生まれ。作家、舞台演出家。2003年「岡崎藝術座」結成。

2006年「しっぽをつかまれた欲望」で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞

2018年「バルパライソの長い坂をくだる話」で第62回岸田國士戯曲賞を受賞。

海外招聘公演多数。

沖縄系ペルー人と北海道系日本人にルーツをもつ神里ならでは想像力で、各地を訪問し採集したエピソードを元に、移動し越境する人々の物語を紡ぐ。

 



 日時:

11月4日(月・祝)17:00   焼き始め

上演時間 105分(肉の焼き加減等で変動あり)

※15分前より会場に入場可能。

※会場で飲み物等の販売あり。

料金:(アサード・おにぎりつき)【限定20席】【完全予約制】

⼀般 3,000 円

18歳以下 1,500 円(枚数限定) 

支援会員 1,500円 

※未就学児童入場可

※肉の準備がありますのでキャンセルはご遠慮ください。 

チケット予約・問合せ:

WEB:岡崎藝術座予約フォームにて受付中

 

TEL:070-5503-5874(トリイ)

 


【同時開催】

岡崎藝術座・演劇公演『ニオノウミにて』(11/8~10)の詳細はこちら